コンシェルジェさくら隊会員から、すき昆布を良く食べる人、あまり食べない人、食べたことのない人を6名応募しました。 皆さんには リーフレット入りのモニター商品を使って、実際にレシピに載っているすき昆布料理と、いつもよく作るすき昆布料理の2種類を作ってもらい、食卓へ提供。家族の声も聞いてもらいました。
リーフレット裏にはレシピが掲載されています。 左から @すき昆布のシンプル炒め&ビビンバ Aすき昆布の生春巻き Bすき昆布のゴマ揚げと磯の香り揚げ
モニターした商品 中にはオリジナルレシピと 普代村のリーフレット入り これで130円!!(半切1枚入り)
福井県出身なので「すき昆布」のことは知りませんでした。昆布料理は地元でもよく食べましたが、揚げるのは初めて。すき昆布も初めて食べましたがパリっとして美味しかったです。ただ油を結構吸うので、オーブンで「焼く」など工夫が必要かもしれません。
普段食べたことがないので、レシピ料理のみ作りました。又リピートしてみたい味でした。
グループインタビューでは、レシピに忠実にプロの方に調理してもらいました。 又、パッケージについても消費者ならではの意見が続出!たくさんの「気づき」がありました。
・すき焼き鍋などで大量に作って、パーティ料理に出来そう。 ・ビビンバなので全部具材を混ぜてぐちゃぐちゃにして食べたほうが美味しそう。
・「ビビンバの素」など、常温で保存できるレトルト商品があれば購入すると思う!
・生春巻きがくっつきやすくて作るのは少し大変。 家族みんなで手分けして作業する料理にしたい。
・おなかが膨れやすいし、低カロリーなのでダイエットに活用できるメニューがもっと欲しい。
・とても香ばしくてビールに合いそう。
・調理は少し面倒がかかるので、このままの形でスナックとして商品開発できないものか?
・すきこんぶの量目表示が「全切」「半切」というのに初めて気がついた。 せめて何人分とかわかると良い。 ※実験では半きりの商品をさらに半分にして水で戻してみた。サラダなどサブの具材で調理するには3人家族でこれで十分!!
・値段もあまり気にして買ったことがなかったが、戻して増えることを考えたら、十分安いと思う。
・すき昆布に関する情報がほとんどなかった。名前も「手すき昆布」などにしたほうが、どうやって作っているのかなど、想像しやすいのでは?
美味しく食べて、楽しくおしゃべりができました。 すき昆布の歴史が意外と新しいことに驚いたり、普代村産のものが何故美味しいか、理解できた有意義なひとときでした。 そしてアイディアもたくさん語り合うことができました。 普代村のすき昆布、ますます「すきっ!」になりそうですね