山のきぶどう  

山ぶどう果汁100%の美味しくて
甘酸っぱいおはなしです。
平成22年3月7日実施

 
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山のきぶどうとは・・・

  元祖・山ぶどう100%ジュース

山のきぶどうとは、岩手県久慈市の(株)佐幸本店 の商品です。
県土の70%が「」という岩手県には、自然の山ぶどうがたわわに実っていました。しかし、それは日当たりの良い断崖絶壁に育ち、山の主のの大好物でもあったのです。又一粒一粒がとても小い上に種が大きいので、ジュースにするにはとても困難なフルーツでした。苦労して絞っても、発酵が早く、お酒になってしまいます。でも鉄分が多くビタミン豊富なやまぶどうの絞り汁は、産後の気付け薬として飲む、貴重な栄養ドリンクだったのです。赤ちゃんを産んだばかりのお嫁さんは、それはそれは、すっぱ〜〜〜い原液をがまんして飲んでいました。

 
  すべてはお客様に喜んでもらいたいため・・・  
   当時佐幸本店の前身、佐幸商店を営んでいた佐々木幸吉氏(現会長)はみそ・醤油・食酢・塩・漬物・食料品を販売していました。その後ラムネの販売を始めたことをきっかけに山ぶどう果汁10%の飲料を販売していました。しかし、お客様から「原液が欲しい」との要望が多く、なんとか、添加物を一切使わず、山ぶどうの味や香を活かしながら、アルコール無の100%果汁を美味しく飲んでもらいたいという思いで研究を重ねました。
  そうしてできたのが、山のきぶどうです。3〜5年間熟成貯蔵することで渋み・酸味がとれ、砂糖を加えなくても自然な甘みのある果汁100%の山ぶどうジュースができたのです。
  今でも山のきぶどうは、岩手県の産後の病室には必ずその姿を見ることが出来ます。又、産前産後だけではなく、貧血気味の方や疲労回復のための滋養強壮飲料として、愛飲されています。
 
   又、ご高齢の方は、その貴重さがよくわかるため、小瓶のキャップに注ぎ、少しずつ、大事に大事に飲んでいる方も多いのです。こうして、地元では山のきぶどうは、母から子供たちに受け継がれてきた、故郷の大切なたからものでした。
山のきぶどう
 
  山のきぶどう初体験★  
   それでも子供の頃に飲んだ山のきぶどうの味は「すっぱ〜い」ものでした。実は今回のグループインタビューで、久しぶりに頂きましたところ^-^;;・・・「アレ?甘い。社長さん、品種改良しました?」と聞いたら、そんなことしていません。それどころか、糖度は昔から変わらないということ。
「あなたがオトナになったんですよ♪」
「ええ〜〜っ、この年になってようやく?( ̄▽ ̄;)」なんだかフクザツ・・・


 
 

それはさておき、今回は飲んだことがないという20代の学生さんたちに、山のきぶどう初体験★ さて、その反応は?

「あ、美味しい☆」
「思ったほどすっぱくない〜、ってか、甘い♪」
「自然な味」

ということで大好評☆
コンビニ商品になれた世代にはどうかなー?と心配していましたが、逆に自然な甘酸っぱさが新鮮だったようです。

 
  歴史があるから、新しい?山のきぶどう  
   今回のグループインタビューは、実は若い世代への新商品開発がテーマだったのですが、意外にも学生さんたちにも、その自然な味が、すんなり受け入れられたのでした。
  でも、やっぱりパッケージはどうなんだろう?次々と目新しいものが出てきて目が肥えているみなさん。やっぱりもうすこしナウでトレンドなほうが良いのかな? ・・・と思ったら、
「やっぱりこのパッケージが d(*・ω-*)イイ!! 」
という意見がほとんど。
  例えば都会で見かけたとき、「故郷」を感じ、「なんだか安心する」のが良いのだそうです。
 
  新鮮な声、ありがとうございました☆  
   そんなわけで、いろんな発見があった今回のさくら隊グループインタビュー。山のきぶどう編。
  幸吉氏の「お客様に喜ばれるものを作りたい」という思いは販売から約40年たった今でもお客様に受け継がれ、愛される商品だったということが判明しました。
  若いみなさんがいつかお母さんになったとき、「あなたが生まれたとき、これを飲んでがんばったのよ」と、お子さんに伝えて欲しいと、しみじみ思ったのでした。

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山のきぶどう
 
   
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