まずは、「きもの美人の街・盛岡」を目指す、不来方きもの研究会の福島雪江代表のセミナーです。 |

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着物を着る生活:運転や家事など、着物を着ながらしてるの?
運転は袂がギアに引っかからないように気をつけて、お太鼓の厚みは座席シートを調節して、
草履は靴に履き替えます。
すぐに着ることができるので、家に帰ったらすぐに洋服に着替えます。家事は洋服でします。(なるほど!)
もんぺはちょっとねぇ〜(うんうん)
お手入れ:クリーニング代も高いし、経費がかかるのでは?
晴着は本来あまり丸洗いするものではないので、汚さないように気をつけて着て、
何年かに一度「洗い張り」をすればOK。
街着は丸洗いできるものをなるべく選びます。(へえ〜!)
髪型はどうしているの?美容院でセットしてもらうと高いですよね?
ちょっとコツを覚えれば、自分でできます。教えている若い生徒さんたちはウィッグなどで上手に工夫してますよ。
この日、着物を着てきたみなさん、御自分で結ってきたそうです。素敵ですね〜

ウィッグをつけて
アップにボリュームを |

お姫様むすびから
クルクルっとおだんごに |

こちらは縦に巻き込んで
おだんごを作っています |
着物の種類:留袖やら振袖、小紋など・・どこに何を着ていけば良いかわかりません。
着物の種類は大きく分けて 「街着」と「晴れ着」の2種類だけです。 (ええっ!)
着物を楽しむならまずは街着から楽しんで。
晴れ着はTPOに併せた格式があるので、勉強が必要です。それは日本の文化を学ぶということにも繋がるので、とても意味のあることですよ
※街着:紬・小紋・綿・ウールなど
晴れ着:留袖(とめそで)・振袖(ふりそで)訪問着・色無地など
着物の魅力とは?:着物を着ていて得したことはありますか?
皆さん、接し方がとてもやさしくなります。特に男性の・・・(おお!)
でも何よりも着物を着ることは日本の文化を伝えていくこと。
着物はとても完成度が高い民族衣装なのです。
・・・ということでお話しは民族衣装としての着物についてや、着物を着ない理由のひとつとして「服飾と心理」から「場違い感」があるからなどなど・・・「目からうろこ」のセミナーでした。
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そしてグループインタビューへ・・・
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何故着物を着なくなったか?
着なくなった派からの「めんどうくさい」「何かと高くつく」「他に着ている人がいない」「呉服店には入りにくい」
という声に対して・・・
・呉服屋さんでは「帯だけ買いに来ました」「予算はこれだけ」など目的をちゃんと告げることで親切に教えてくれます。
・良い着付けの先生を選べば、着物は苦しいということがない。小物の整理がきちんとできていれば気軽に着られる。
・街着なら自分のために着れば良い。ポリエステルの丸洗いできるものは洋服なみの値段のものがたくさんある。
自由なおしゃれが楽しめるし、値段に関係なく着物はその場の雰囲気が柔らかくなります。
・・・などなど、着物を楽しんでいる派の「買い方」「着方」「楽しみ方」のコツを教えてもらいました。
着なくなった派のみなさんも街のおしゃれ着として楽しんでみたくなったようです。
ちょっとしたコツで、洋服と同じように着物のおしゃれを楽しむことができるんですね♪
これから呉服店はどんなサービスを提供したら良いか?
「待ってました」とばかりに、いろんな声が〜〜〜詳細はしっかりと 亜利寿さんに伝えました。
今現在着物を楽しんでいる方も、これから楽しみたい方も、気軽に入れる「夢のきものやさん」楽しみにしています(^_-)-☆ |
企業組合コンシェルジェ 平成19年1月28日体験 |

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このページをご覧頂いて、
「着物に興味を持った」「着物のおしゃれをしてみたくなった」「こんなきものブティックがあれば嬉しい」
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住所、氏名、年齢、電話番号を明記のうえ、感想を下記メールアドレスまでお寄せください。
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締め切り:平成19年3月20日まで
当選は発送を持って発表とさせていただきます。
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たくさんのご応募お待ちしていますヽ(^o^)丿
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※御注意
亜利寿ではきものに関する様々な提案をお客様にダイレクトメール(DM)で郵送しています。
応募の際は、DM郵送希望の有無を御提示くださいますよう、お願いいたします。
万が一提示がない場合にはDMを送信させていただきます。
希望しない場合は御遠慮なくお申し付けください。
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株式会社 亜利寿 住所 〒020-0173 岩手郡滝沢村滝沢字土沢310-28(国分通り) tel
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